ビーナス&セレナの父親を描いた映画『ドリームプラン』のプレミアにウイリアムズ姉妹が登場!

(左から)セレナ役のデミ・シングルトン、セレナ・ウィリアムズ、父親役のウィル・スミス、ビーナス・ウィリアムズ、ビーナス役のサナイヤ・シドニー


 日本時間の11月15日(月)にアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスのLAチャイニーズシアターにて、映画『ドリームプラン』のプレミアが開催され、主演のウィル・スミスやビーナス&セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)らが登場した。

『ドリームプラン』はテニス未経験の父親リチャード・ウイリアムズがビーナスとセレナの娘たちを世界最高の選手に育てるために独学で作り上げた『計画書=ドリームプラン』にまつわる驚きの実話。2022年第94回アカデミー賞®最有力と注目されており、観る人の心を揺さぶる感動作となっている。


(左から)リチャード・ウイリアムズ役のウィル・スミス、オーラセン・プライス役のアーンジャニュー・エリス、ビーナス役のサナイヤ・シドニー、セレナ役のデミ・シングルトン、リック・マッチ役のジョン・バーンサル、ポール・コーエン役のトニー・ゴールドウィン、レイナルド・マーカス・グリーン監督

 ブルーのスーツでレッドカーペットに登場したウィル・スミスは、本作で演じたリチャード・ウイリアムズについて、「とてもユニークで、常識破りで、そしてとても父親らしい人だ。だからこの役をやると決めたんだ」と、衝撃の実話に挑むことに決めた気持ちを語った。

 シルバーのドレスに、髪にビーズを編み込んだゴージャスな姿で登場したビーナスは、「ウィルの父リチャードの演じ方がとても好きだった。スウィートさ、人としての強さ、そして狐のように狡猾な雰囲気が出ていた。そしてなによりも、父として娘を守る人として描かれていたところが素晴らしかった。この映画が、観てくれた人のモティベーションになればいい。皆が立ち上がり、自分の夢を追って欲しい」と、実の父親を演じたウィルの演技を絶賛しつつ、メッセージを送った。

 モダンなデザインのブラックのパンツに身を包んだ妹のセレナは、「これはチーム皆で創り上げた映画。ここにいるキャストやスタッフの皆さんに心から感謝している。皆さんに楽しんでもらえると思う」と、ともに作品を作り上げた仲間たちへの感謝と作品への自信を口にした。

 ウィル・スミスが主演、プロデューサーを務める最新作『ドリームプラン』は、11月19日(金)に全米公開、日本では2022 年2月23日(水・祝)より公開される。

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