公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会の「Brain ATHLETE Tennis Tournament Vol.2」（男子：J1-5、女子：J1-1／大阪府大阪市・ミズノスポーツプラザ舞洲テニスコート／本戦11月16～21日／賞金総額：男子100万円、女子20万円／砂入り人工芝コート）が開催され、各種目の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は、第7シードの田口涼太郎（近畿大学）が第1シードの川橋勇太（マイシン）を6-2 6-2で下して優勝を飾った。

　トップ2シードの対戦となった男子ダブルス決勝は、第1シードの楠原悠介／河野優平（ともに伊予銀行）が第2シードの河内一真（マイシン）／鈴木昂（エキスパートパワーシズオカ）を6-7(4) 6-3 [10-6]で倒してタイトルを獲得した。

　女子の部も開催され、シングルスが第3シードの中村天音（関西大学）、ダブルスは第1シードの下道愛里紗（ノア・インドアステージ）／高木翼（テニスガーデン高槻）が制した。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○33田口涼太郎（近畿大学）[7] 6-2 6-2 ●1川橋勇太（マイシン）[1]

男子シングルス準決勝

○1川橋勇太（マイシン）[1] 6-3 7-6(4) ●17田代悠雅（SYSテニスクラブ）[4]

○33田口涼太郎（近畿大学）[7] 6-4 7-6(3) ●49鈴木昂（エキスパートパワーシズオカ）[5]

男子シングルス準々決勝

○1川橋勇太（マイシン）[1] 6-1 6-1 ●16河内一真（マイシン）[6]

○17田代悠雅（SYSテニスクラブ）[4] 6-4 6-3 ●25上杉哲平（テニスユニバース）[9]

○33田口涼太郎（近畿大学）[7] 6-2 7-5 ●43柴野晃輔（LUCENT ATHLETE WORKS）

○49鈴木昂（エキスパートパワーシズオカ）[5] 2-6 6-3 6-2 ●64市川泰誠（ノア・インドアステージ）[2]

男子ダブルス決勝

○1楠原悠介／河野優平（伊予銀行）[1] 6-7(4) 6-3 [10-6] ●32河内一真／鈴木昂（マイシン／エキスパートパワーシズオカ）[2]

男子ダブルス準決勝

○1楠原悠介／河野優平（伊予銀行）[1] 6-1 6-3 ●16河野甲斐／田口涼太郎（近畿大学）[8] 

○32河内一真／鈴木昂（マイシン／エキスパートパワーシズオカ）[2] 7-6(5) 1-6 [10-7] ●24川橋勇太／市川泰誠（マイシン／ノア・インドアステージ）[3]

女子シングルス決勝

○9中村天音（関西大学）[3] 7-6(6) 6-4 ●19石川こころ（トップランAIOI）

女子シングルス準決勝

○9中村天音（関西大学）[3] 6-3 6-2 ●3中山友里（松商学園高等学校）

○19石川こころ（トップランAIOI）6-3 6-4 ●27本田彩衣（イヌヅカスポーツ）

女子ダブルス決勝

○1下道愛里紗／高木翼（ノア・インドアステージ／テニスガーデン高槻）[1] 6-0 6-1 ●3川村夏音／末廣茜（泉ヶ丘テニスクラブ／城南学園高校）


女子ダブルス優勝の下道愛里紗（ノア・インドアステージ／左）と高木翼（テニスガーデン高槻）（写真提供◎Mebae事務局）


女子ダブルス準優勝の川村夏音（泉ヶ丘テニスクラブ／右）と末廣茜（城南学園高校）（写真提供◎Mebae事務局）


女子シングルス優勝の中村天音（関西大学／左）と準優勝の石川こころ（トップランAIOI）（写真提供◎Mebae事務局）


左から男子ダブルス優勝の楠原悠介（伊予銀行）、河野優平（伊予銀行）、準優勝の鈴木昂（エキスパートパワーシズオカ）、河内一真（マイシン）（写真提供◎Mebae事務局）