細木咲良/松田美咲がコンビ4大会目で初優勝 [W25ミロヴィツェ]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/18589/images/main_06a1c93aae0921a1f0900c9a00a8b813.jpg?w=850)
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ミロヴィツェ室内オープン」(ITFワールドテニスツアーW25/チェコ・ミロヴィツェ/11月22~28日/賞金総額2万5000ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス決勝で、細木咲良(原商)/松田美咲(フリー)がマヤ・フバリンスカ(ポーランド)/リンダ・ノスコバ(チェコ)とのノーシード対決を3-6 6-2 [10-8]で制して優勝を飾った。試合時間は1時間18分。
細木と松田のコンビは、今回が4度目のダブルス出場。2019年12月のアンタルヤ(W15/ハードコート)で4強入りするなど、3勝3敗の戦績で今大会を迎えていた。
今大会での細木/松田は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のニコラ・バルトゥンコバ/デニサ・ヒンドバ(ともにチェコ)を6-4 6-4で、準々決勝で第3シードのソフィア・シャパタバ(ジョージア)/エミリー・ウェブリー スミス(イギリス)を4-6 6-4 [10-7]で、準決勝ではワイルドカードのルーシー・ハブリチコバ/ジュリー・ストルプロバ(ともにチェコ)を6-1 7-5で破って決勝進出を決めていた。
シングルスでは予選2試合を勝ち抜いた松田が本戦でも2試合に勝って8強入りしたが、細木は予選決勝で敗れていた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
日本人選手の試合結果
女子シングルス準々決勝
●19松田美咲(日本/フリー)[Q] 1-6 2-6 ○24デア・ヘルジュラシュ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)[3]
女子シングルス2回戦
○19松田美咲(日本/フリー)[Q] 2-6 6-3 6-2 ●17ソフィア・シャパタバ(ジョージア)[7]
女子シングルス1回戦
○19松田美咲(日本/フリー)[Q] 6-1 6-3 ●20マリア・グティエレス カラスコ(スペイン)
女子ダブルス決勝
○10細木咲良/松田美咲(原商/フリー)3-6 6-2 [10-8] ●8マヤ・フバリンスカ/リンダ・ノスコバ(ポーランド/チェコ)
女子ダブルス準決勝
○10細木咲良/松田美咲(原商/フリー)6-1 7-5 ●13ルーシー・ハブリチコバ/ジュリー・ストルプロバ(チェコ)[WC]
女子ダブルス準々決勝
○10細木咲良/松田美咲(原商/フリー)4-6 6-4 [10-7] ●12ソフィア・シャパタバ/エミリー・ウェブリー スミス(ジョージア/イギリス)[3]
女子ダブルス1回戦
○10細木咲良/松田美咲(原商/フリー)6-4 6-4 ●9ニコラ・バルトゥンコバ/デニサ・ヒンドバ(チェコ)[WC]
撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA
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