坂詰姫野が細木咲良との日本人対決の決勝を2週連続で制す、ふたりで組んだダブルスも優勝 [W15モナスティル]
両者は前週に同地で開催された大会でも決勝で顔を合わせ、坂詰が6-4 7-5で勝ってITFツアーの同種目で3勝目を挙げていた。
今大会での坂詰は1回戦でノア・リャオウ ア フォン(オランダ)を6-4 6-3で、2回戦でアリス・ギラン(アメリカ)を6-4 6-1で、準々決勝で第3シードの今西美晴(EMシステムズ)を6-2 6-3で、準決勝では第1シードの荒川晴菜(アオヤマスポーツ)を6-1 7-5で破って決勝進出を決めていた。
坂詰は細木とのペアで第4シードで出場したダブルスでも決勝でエマ・デービス/ローレン・プロクター(アメリカ)を7-5 2-6 [10-8]で倒しており、単複2冠を達成した。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場
上位の試合結果
女子シングルス決勝
○16坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[6] 7-5 7-5 ●24細木咲良(日本/原商)[4]
女子シングルス準決勝
○16坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[6] 6-1 7-5 ●1荒川晴菜(日本/アオヤマスポーツ)[1]
○24細木咲良(日本/原商)[4] 6-2 6-2 ●25メル エリザベス・レアスコ ゴンサレス(エクアドル)[8]
女子シングルス準々決勝
○1荒川晴菜(日本/アオヤマスポーツ)[1] 6-2 7-5 ●7ローレン・プロクター(アメリカ)
○16坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[6] 6-2 6-3 ●9今西美晴(日本/EMシステムズ)[3]
○24細木咲良(日本/原商)[4] 6-0 6-0 ●18ラミス・アルフセイン アブデル アジズ(エジプト)
○25メル エリザベス・レアスコ ゴンサレス(エクアドル)[8] 6-1 6-4 ●29ナイア・ベレコエチェア(フランス)[Q]
女子ダブルス決勝
○5細木咲良/坂詰姫野(原商/橋本総業ホールディングス)[4] 7-5 2-6 [10-8] ●9エマ・デービス/ローレン・プロクター(アメリカ)
女子ダブルス準決勝
○5細木咲良/坂詰姫野(原商/橋本総業ホールディングス)[4] 6-3 6-4 ●1今西美晴/緒方葉台子(EMシステムズ/グラスコート佐賀テニスクラブ)[1]
○9エマ・デービス/ローレン・プロクター(アメリカ)6-3 6-1 ●14荒川晴菜/荒川夏帆(アオヤマスポーツ/吉田記念テニス研修センター)[Alt]
写真◎本人提供
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