クラーセン/マクラクラン勉は接戦を制せず4大会連続初戦敗退 [パリ・マスターズ]
ATPツアー公式戦の「ロレックス・パリ・マスターズ」(ATP1000/フランス・パリ/11月1~7日/賞金総額308万4450ユーロ/室内ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、レイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はアリエル・ベハール(ウルグアイ)/ゴンサロ・エスコバル(エクアドル)に7-6(1) 6-7(3) [6-10]で競り負けた。試合時間は1時間58分。
両ペアは8月にシンシナティ(ATP1000/ハードコート)の1回戦でも顔を合わせており、ベハール/エスコバルが4-6 6-3 [10-8]で勝っていた。クラーセン/マクラクランは9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を最後に勝てておらず、マッチ5連敗となった。
マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が26回目のダブルス出場。今シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げていた。
ベハール/エスコバルは次のラウンドで、第3シードのピエール ユーグ・エルベール/ニコラ・マウ(ともにフランス)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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