西岡が4年連続初戦突破 [オーストラリアン・オープン]

今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月20日~2月2日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がラスロ・ジェレ(セルビア)を6-4 3-6 6-2 7-6(1)で振りきり、4年連続となる初戦突破を果たした。試合時間は2時間53分。

 全豪の本戦に5年連続出場となる24歳の西岡は、3度の2回戦進出(2017年~19年)がこれまでの最高成績。昨年は2回戦で、カレン・ハチャノフ(ロシア)に3-6 3-6 3-6で敗れていた。

オーストラリアン・オープン2020|トーナメント表

 ともに1995年生まれの両者は、今回が初対戦。ジェレは昨年2月にリオデジャネイロ(ATP500/クレーコート)決勝でATPツアー初タイトルを獲得し、同年6月には世界ランク自己最高27位をマークした。

 西岡は2回戦で、第30シードのダニエル・エバンズ(イギリス)とマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)の勝者と対戦する。

※写真は西岡良仁(ミキハウス)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 20: Yoshihito Nishioka of Japan plays a forehand during his Men's Singles first round match against Laslo Djere of Serbia on day one of the 2020 Australian Open at Melbourne Park on January 20, 2020 in Melbourne, Australia. (Photo by Morgan Hancock/Getty Images)

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