第2セットはアニシモワが奪取、大坂は今大会で初めてセットを落とす [オーストラリアン・オープン]

2022-01-21

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第2セットはアニシモワが奪取、大坂は今大会で初めてセットを落とす [オーストラリアン・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はアマンダ・アニシモワ（アメリカ）（Getty Images）

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　今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」（オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／本戦1月27～30日／ハードコート）の女子シングルス3回戦で、第13シードの大坂なおみ（フリー）が世界ランク60位のアマンダ・アニシモワ（アメリカ）と対戦。第1セットを4-6で落としたアニシモワが第2セットを6-3で取り返し、最終セットに持ち込んだ。

　第2セットの出だしをキープしたアニシモワは次のサービスゲームでもピンチを凌ぎ、第4ゲームで初のブレークに成功したあとそのリードを守りきった。

　両者は今回が初対戦。20歳のアニシモワは今季開幕戦のひとつだったメルボルン（WTA250／ハードコート）で5試合を勝ち抜き、2019年4月のボゴタ（WTAインターナショナル／クレーコート）以来となるツアー2勝目を挙げて今大会を迎えている。

　今大会での大坂は1回戦で20歳のカミラ・オソリオ（コロンビア）を6-3 6-3で、2回戦では同54位のマディソン・ブレングル（アメリカ）を6-0 6-4で破って勝ち上がっていた。

　全豪に7年連続出場となる24歳の大坂は、2019年と21年にタイトルを獲得。昨年の決勝ではジェニファー・ブレイディ（アメリカ）を6-4 6-3で下し、4度目のグランドスラム制覇を果たした。

　2021年シーズンの大坂は東京オリンピックを含む9大会でプレーし、18勝6敗の戦績を残した。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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