二宮真琴とクレシーのミックスダブルスは準決勝に進めず [オーストラリアン・オープン]

写真は女子ダブルス2回戦での二宮真琴(エディオン)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)のミックスダブルス準々決勝で、二宮真琴(エディオン)/アイサムウルハク・クレシー(パキスタン)はルーシー・ラデッカ(チェコ)/ゴンサロ・エスコバル(エクアドル)に5-7 5-7で敗れた。試合時間は1時間33分。

 今大会で初めてペアを結成した二宮/クレシーはドロー発表時に名前がなかったが、欠場者が出たため繰り上がりで出場が決まっていた。二宮がグランドスラム大会のミックスダブルスに参戦したのは、2019年ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)以来で8度目だった。

 今大会での二宮/クレシーは1回戦でジェシカ・ペグラ/オースティン・クライチェク(ともにアメリカ)を6-4 6-3で、2回戦ではリューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/アンドレイ・ゴルベウ(カザフスタン)を6-3 6-4で破って8強入りを決めていた。

 穂積絵莉(日本住宅ローン)とのペアでダブルスにも出場していた二宮は、金曜日に行われた2回戦で第9シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)/ストーム・サンダース(オーストラリア)に7-5 6-7(2) 6-7(7-10)で敗れていた。

 ラデッカ/エスコバルは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したジェイミー・フォーリス/ジェイソン・クブラー(ともにオーストラリア)と対戦する。フォーリス/クブラーは準々決勝で、サーニャ・ミルザ(インド)/ラジーブ・ラム(アメリカ)を6-4 7-6(5)で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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