柴原瑛菜/マクラクラン勉は4強入りならず、第2シードペアにストレート負け [オーストラリアン・オープン]

写真は柴原瑛菜(右)/マクラクラン勉(橋本総業ホールディングス/イカイ)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)のミックスダブルス準々決勝で、第8シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/マクラクラン勉(イカイ)は第2シードのジャン・シューアイ(中国)/ジョン・ピアース(オーストラリア)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間9分。

 柴原/マクラクランは両セットとも柴原の最初のサービスゲームを落とし、レシーブゲームでは一度しかブレークチャンスを作れず相手にすべてキープされて試合を締めくくられた。

 マクラクランと柴原のコンビは、今回が4度目のミックスダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年の全豪では初戦を勝ち上がり、2回戦で同大会を制したバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/ラジーブ・ラム(アメリカ)に4-6 6-3 [11-13]で惜敗していた。

 今大会での柴原/マクラクランは1回戦でストーム・サンダース(オーストラリア)/ニール・スクプスキー(イギリス)を6-3 7-6(8)で、2回戦ではナディヤ・キッシャノック(ウクライナ)/サンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)を4-6 6-3 [10-8]で破って8強入りを決めていた。

 ジャン/ピアースは準決勝で、第5シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)/イバン・ドディグ(クロアチア)とエリン・ロウトリフ/マイケル・ビーナス(ともにニュージーランド)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles