女子決勝がスタート、地元優勝の期待がかかるバーティがコリンズから第1セットを先取 [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)の女子シングルス決勝で第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)と第27シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)が対戦し、第1セットはバーティが6-3で先取した。
両者の過去の対戦成績は、3勝1敗でバーティがリード。ハードコートではアデレード(WTA500)で2度マッチアップしており、2020年の準決勝はバーティが3-6 6-1 7-6(5)で競り勝ち、昨年の2回戦ではコリンズが6-3 6-4で勝っている。
全豪に6年連9度目の続出場となる25歳のバーティは、2020年のベスト4がこれまでの最高成績だった。バーティは今季開幕戦のひとつだったアデレード(WTA500/ハードコート)で2年ぶりにタイトルを奪還し、今大会を迎えている。
バーティが勝てば、同大会では1978年のクリス・オニール(オーストラリア)以来となる女子シングルスのオーストラリア人チャンピオンが誕生することになる。
バージニア大学時代の2012年と14年にNCAA(全米大学体育協会)テニス選手権でチャンピオンに輝いた実績を持つ28歳のコリンズは、昨年の夏にマッチ12連勝を飾る過程で初のツアー決勝進出を果たすと7月末のパレルモ(WTA250/クレーコート)と8月初頭のサンノゼ(WTA500/ハードコート)でタイトルを獲得した。
同大会の同種目でアメリカ勢が決勝に勝ち上がったのは、2020年のソフィア・ケニン(アメリカ)と昨年のジェニファー・ブレイディ(アメリカ)に続いて3年連続となる。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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