バンブリッジ/マクラクラン勉がコンビ10戦目で初優勝、マクラクランは大会連覇 [ASBクラシック]
ATPツアー公式戦の「ASBクラシック」(ATP250/ニュージーランド・オークランド/1月13~18日/賞金総額61万10ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、ルーク・バンブリッジ(イギリス)/マクラクラン勉(日本)がマーカス・ダニエル(ニュージーランド)/フィリップ・オズバルド(オーストリア)を7-6(3) 6-3で下し、同ペアでの初優勝を果たした。試合時間は1時間22分。
昨年8月にチームを結成したマクラクランとバンブリッジのコンビは、今回が10大会目のダブルス出場。9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)では、8強入りしていた。
マクラクランは昨年のオークランドではヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とのペアで参戦し、2018年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続くコンビ2勝目を挙げていた。
ATPツアーのダブルスでタイトルを獲得したのはマクラクランが通算5度目(2017年~18年東京、18年深圳、19年オークランド)で、バンブリッジは3度目(2018年イーストボーン&ストックホルム)となる。
今大会でのバンブリッジ/マクラクランは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)/アジート・ライ(ニュージーランド)を6-3 7-5で、準々決勝で第3シードのロハン・ボパンナ(インド)/ヘンリー・コンティネン(フィンランド)を6-3 6-4で、準決勝ではサンダー・ジレ/ヨラン・ビリゲン(ともにベルギー)を7-6(5) 7-6(4)で破って決勝進出を決めていた。
※写真はコンビ初優勝を果たしたルーク・バンブリッジ(イギリス/右)とマクラクラン勉(日本/左)
AUCKLAND, NEW ZEALAND - JANUARY 18: Ben McLachlan of Japan celebrates with partner Luke Bambridge of Great Britain after winning the Men's doubles final match against Marcus Daniell of New Zealand and partner Philipp Oswald of Austria at ASB Tennis Centre on January 18, 2020 in Auckland, New Zealand. (Photo by Hannah Peters/Getty Images)
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