トップシードの柴原瑛菜/ジャン・シューアイは1ゲームしか奪えず準々決勝で完敗 [ドバイ選手権]

写真は2021年テニス・イン・ザ・ランドでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(WTA500/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月14~19日/賞金総額70万3580ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第1シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ジャン・シューアイ(中国)はリューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)に0-6 1-6で敗れた。試合時間は45分。

 試合開始から8ゲーム連続で落とした柴原/ジャンはわずか1ゲームしか奪えず、トータルポイント22対49と大差をつけられて完敗を喫した。

 ジャンと柴原は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。柴原が青山修子(近藤乳業)以外の選手とダブルスに出場したのは、2019年11月以来となる。

 今大会での柴原/ジャンは、1回戦で穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)を7-5 6-4で破って勝ち上がっていた。

 キッシャノック/オスタペンコは次のラウンドで、ルーシー・ラデッカ(チェコ)/サーニャ・ミルザ(インド)と対戦する。ラデッカ/ミルザは準々決勝で、青山修子(近藤乳業)/アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)を7-5 6-3で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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