青山修子／クルニッチが大接戦の末に8強入り、2大会連続シード撃破 [カタール・オープン]

2022-02-22

青山修子／クルニッチが大接戦の末に8強入り、2大会連続シード撃破 [カタール・オープン]

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写真は2021年テニス・イン・ザ・ランドでの青山修子（近藤乳業）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「カタール・トタルエナジーズ・オープン」（WTA1000／カタール・ドーハ／2月20～26日／賞金総額233万1698ドル／ハードコート）の女子ダブルス2回戦で、青山修子（近藤乳業）／アレクサンドラ・クルニッチ（セルビア）が第4シードのガブリエラ・ダブロウスキー（カナダ）／ジュリアーナ・オルモス（メキシコ）に6-7(2) 6-2 [16-14]で競り勝ちベスト8進出を決めた。試合時間は1時間45分。

　1セットダウンからマッチタイブレークに持ち込んだ青山／クルニッチは先行されながらも巻き返して先にマッチポイントを迎えたが5度凌がれ、13-14から3ポイントを連取して勝利をもぎ取った。

　クルニッチと青山のコンビは、今季2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2019年6月のスヘルトーヘンボス（WTAインターナショナル／グラスコート）では、青山にとってWTAツアー通算9勝目となるタイトルを獲得した。

　今大会での青山／クルニッチは、1回戦でワイルドカード（主催者推薦枠）を得て参戦したムバラカ・アルヌアイミ（カタール）／イペク・オズ（トルコ）を6-2 6-3で破って勝ち上がっていた。

　青山／クルニッチは準々決勝で、第7シードのデザレー・クラブチェク（アメリカ）／エレン・ペレス（オーストラリア）とアリシア・ロソルスカ（ポーランド）／エリン・ロウトリフ（ニュージーランド）の勝者と対戦する。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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