宮崎百合子は最終セット5-2から逆転許し1回戦で惜敗 [リヨン・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・メトロポル ド リヨン・オープン」(WTA250/フランス・リヨン/2月日28~3月6日/賞金総額23万9477ドル/室内ハードコート)の女子シングルス1回戦で、宮崎百合子(メディロム)はアンナ・ボンダール(ハンガリー)に7-6(5) 3-6 5-7で惜敗した。試合時間は2時間38分。

 第3セット5-2とリードした宮崎は5-3からのサービング・フォー・ザ・マッチでブレークバックを許し、次のゲームではマッチポイントを握ったが相手の好プレーに阻まれ試合を終わらせることができなかった。

 今大会に初めて出場した26歳の宮崎は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り参戦した予選で2試合を勝ち抜き本戦入りを決めていた。

 両者は今回が初対戦。宮崎がWツアー本戦でプレーするのは昨年10月にアナスタシア・ガサノワ(ロシア)とのペアで臨んだクルジュ ナポカ(WTA250/室内ハードコート)のダブルス以来だが、シングルスではこれが初めてだった。

 ボンダールは2回戦で、第6シードのアナ・コニュ(クロアチア)と予選を勝ち上がってきたケイティ・ブルター(イギリス)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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