地元フランスのコルネが初戦でシードダウン [リヨン・オープン]

写真はカタール・トタルエナジーズ・オープンでのアリゼ・コルネ(フランス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・メトロポル ド リヨン・オープン」(WTA250/フランス・リヨン/2月日28~3月6日/賞金総額23万9477ドル/室内ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第4シードのアリゼ・コルネ(フランス)が予選勝者のクリスティーナ・ブクサ(スペイン)に6-1 4-6 1-6で敗れる番狂わせが起きた。試合時間は2時間9分。

 今シーズンのコルネはここまで5大会でプレーし、オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でグランドスラム自己最高の8強入りするなど5勝5敗の戦績で今大会を迎えていた。同大会には3年連続出場だったが、2020年に1勝を挙げたあと未勝利となっている。

 この日1回戦に臨んだコルネ以外のシード勢は第5シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)がイリナ・バラ(ルーマニア)を4-6 7-5 6-3で倒して勝ち上がったが、第6シードのアナ・コニュ(クロアチア)は予選勝者のケイティ・ブルター(イギリス)に7-5 0-6 3-6で敗れた。

 そのほかの試合ではバルバラ・グラチェワ(ロシア)がクリスティーナ・クコバ(スロバキア)を7-6(0) 7-6(2)で、アンナ・ボンダール(ハンガリー)が予選を勝ち上がってきた日本の宮崎百合子(メディロム)を6-7(5) 6-3 7-5で、予選勝者のシュテファニー・フェーゲレ(スイス)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した18歳のエルサ・ジャクモ(フランス)を4-6 6-2 6-3で下してそれぞれ2回戦に駒を進めた。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles