IOCが国際大会にロシア及びベラルーシの選手を除外するよう勧告、テニスへの影響は?

写真はイメージ(Getty Images)


 現在起きているロシアのウクライナ侵攻を受け、国際オリンピック委員会(IOC)が各国のスポーツ連盟や団体にロシア及びベラルーシの代表やアスリートの競技参加を拒否するよう勧告した。プロテニスの上位には多くのロシア人やベラルーシ人のアスリートがいる。

 今のところサッカーのワールドカップ予選プレーオフなど国の代表として戦う競技ではロシアとの対戦を拒否する動きは見られるが、選手の個人参加となる男子プロテニスツアーを運営するATP(男子プロテニス協会)はこの件についてまだ方針を述べていない。

 なお問題が解決されるまで今後ロシアの地では大会は行わないという決断は各スポーツで下されており、ATPは2月末にモスクワで開催予定だったチャレンジャー大会を期日未定で延期とした。

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写真◎Getty Images

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