ジョルジが3大会連続初戦敗退、ガルシアにフルセット負け [リヨン・オープン]

写真はサンクトペテルブルク・レディース・トロフィーでのカミラ・ジョルジ(イタリア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・メトロポル ド リヨン・オープン」(WTA250/フランス・リヨン/2月日28~3月6日/賞金総額23万9477ドル/室内ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのカミラ・ジョルジ(イタリア)がカロリーヌ・ガルシア(フランス)に7-5 4-6 0-6で敗れる番狂わせが起きた。試合時間は2時間3分。

 今季4大会目に臨んだ30歳のジョルジは、オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で3回戦に進出したあと3大会連続で初戦敗退を喫した。

 ガルシアは次のラウンドで、エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)との同胞対決を6-3 6-2で制して勝ち上がったマルチナ・トレビザン(イタリア)と対戦する。

 この日プレーしたジョルジ以外のシード勢は第2シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)が予選勝者のマリアム・ボルクバゼ(ジョージア)を6-3 6-1で、第7シードのアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したベラ・ズボナレワ(ロシア)を6-0 6-3で、第8シードのジャン・シューアイ(中国)はクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を7-6(3) 7-5で下してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

 そのほかの試合ではアランチャ・ラス(オランダ)、ワイルドカードで出場したデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)、予選勝者のタマラ・コーパッチ(ドイツ)が初戦を突破した。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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