第1シードペア撃破の番狂わせを演じた穂積絵莉/二宮真琴が初戦突破 [WTAインディアンウェルズ]

写真はアデレード国際2での穂積絵莉(左)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日9~20日/賞金総額836万9455ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)が第1シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/エリース・メルテンス(ベルギー)を6-3 6-3で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間15分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季8度目のダブルス出場。2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今年1月のアデレード(WTA250/ハードコート)では4試合を勝ち抜き同ペアでのツアー初タイトルを獲得した。

 穂積/二宮は2回戦で、イリナ カメリア・ベグ/モニカ・ニクレスク(ともにルーマニア)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したデヤナ・イエストレムスカ/イバンナ・イエストレムスカ(ともにウクライナ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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