土居美咲が第1セット0-6からポタポワに逆転勝利で2回戦へ [WTAインディアンウェルズ]

写真は土居美咲(ミキハウス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日9~20日/賞金総額836万9455ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で土居美咲(ミキハウス)がアナスタシア・ポタポワ(ロシア)を0-6 6-4 6-3で倒し、同種目のツアーレベルで3大会ぶりのマッチ勝利を挙げた。試合時間は1時間57分。

 今大会に2年連続10度目の出場となる30歳の土居は、6度本戦でプレーして2019年と21年にそれぞれ1勝をマーク。秋に開催された昨年の大会では、2回戦でソラナ・シルステア(ルーマニア)に2-6 3-6で敗れていた。

 この結果で土居は、ポタポワとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。初対決だった2018年9月のタシケント(WTAインターナショナル/ハードコート)予選はポタポワが6-7(5) 6-3 6-2で、19年3月のマイアミ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)予選では土居が3-6 7-6(10) 7-6(2)で勝っていた。

 土居は次のラウンドで、第25シードのマディソン・キーズ(アメリカ)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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