テニスの高校センバツが博多で開幕! 選手宣誓は金浦正宗(松山東)と柳澤柚希(松本県ヶ丘)

写真◎全国選抜高校テニス大会実行委員会事務局


「第44回全国選抜高校テニス大会」(3月20~26日/団体戦、個人戦/博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート)は20日、16時からオンラインで開会式を行い、選手を代表して松山東高校(愛媛)テニス部主将の金浦正宗と松本県ヶ丘高校(長野)テニス部主将の柳澤柚希が宣誓を行った。

【宣誓】

私たちは日々努力をし、互いに高め合ってきた高校テニスの選手を代表して、今ここに立っています。

この大会はコロナウイルスにより、物理的な距離を縮めることのできない今の世の中に、試合を通して私たちが心のつながりの大切さを示す場です。

世界は混乱し、不安を抱えながら過ごす人が大勢いる中で、この大会を開催していただくにあたり、ご尽力いただいた大会関係者のみなさま、支えてくださった方々に、感謝をするとともに、世界が平和になることを祈り、勇気と希望を届けられるよう最後の瞬間まであきらずにプレーすることを誓います。

令和4年3月20日
選手代表
愛媛県立松山東高等学校 テニス部主将 金浦正宗
長野県松本県ヶ丘高等学校 テニス部主将 柳澤柚希

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