高校センバツ女子出場校キャプテン&登録No.1選手の今大会に向けた抱負 ※順次更新
高校1、2年生対象のテニスの“高校センバツ”、「第44回全国選抜高校テニス大会」(3月20~26日/団体戦:博多の森テニス競技場、個人戦:博多の森テニス競技場、県営春日公園テニスコート)に出場する女子48校のキャプテンおよび登録No.1選手の今大会に向けた抱負を紹介しよう。(2022年4月4日、13時30分更新情報)
高校センバツは各都道府県予選を勝ち抜いた上位2校が地区大会に進出し(北海道は道予選大会のみ)、地区大会で上位進出した高校の中から、選考委員会が選考した男女各48校が全国大会を争う。
各チームのNo.1選手は団体戦終了後、USオープン・ジュニア予選出場をかけた個人戦を戦う。
女子出場校キャプテン&登録No.1選手
【北海道】
1|北星学園女子(3大会ぶり4回目)
前田絢香2年(キャプテン&登録No.1)「私たちは1月に行われた全国私立高等学校選手権大会で、全国大会という場で勝つことの厳しさを知りました。たくさんの負けを経験し、自分たちの課題を多く見つけることができました。北海道に戻り、この経験を生かし、一人ひとりのレベル向上やチームとしての団結力を高めることを目標に練習に励んできました。今大会では7人のベストを尽くして全力で挑みたいです」
2|札幌光星(3大会連続4回目)
上野穂乃果2年(キャプテン)「新型コロナウイルスの影響で思うように練習ができない日々も続きましたが、今まで仲間とともに一生懸命に励んでいたことを思い出し、一試合一試合ベストを尽くしてひとつでも多く勝っていけるように頑張ります」
鈴木万里歌2年(登録No.1)「この一年、私たちは団結力を高めてきました。練習中に困ったことがあったら相談し、アドバイスし合いながらより良いプレーを目指しました。残念ながら、コロナで思うように練習できない時期もありましたが、その期間も一人ひとり最大限の努力をしてきました。大会では、その努力を十分に発揮し、頑張りたいと思います」
【東北】
3|仙台育英学園(宮城)(3大会連続3回目)
千葉瑠子2年(キャプテン&登録No.1)「全国選抜では、これまで頑張ってきた自分たちの力を信じ、成果を存分に発揮し、悔いのないように戦います。また、日頃からお世話になっている方々への感謝の気持ちを忘れずにベスト8以上を目指します」
4|寒河江(山形)(2大会連続3回目)
5|盛岡第四(岩手)(15大会ぶり5回目)
佐々木怜2年(キャプテン&登録No.1)「盛岡四高は15年ぶり5回目の出場となります。私たちはインターハイで、あと一歩のところで勝利を逃してしまうという悔しい思いをしました。今大会では先輩として後輩を引っ張ること、最後まであきらめないという気持ちを後輩に継承することを責務として全うできるように頑張ります。また、このような社会情勢の中で大会があること、試合ができることに感謝し、私たちを支えてくださった方々に恩返しができるように、チーム一丸となって全力でプレーします」
6|東陵(宮城)(5大会連続9回目)
鈴木愛佳2年(キャプテン&登録No.1)「私の抱負は今よりもさらにレベルアップできるように、残りの期間でメンタルやフットワーク、サーブなどの課題を克服し、全国大会ではチーム一丸となって全力でプレーをし、目標である“全国ベスト8以上”を目指します。また、これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを試合で伝えられるように全力で戦います」
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