オーストラリアン・オープン準優勝のコリンズが4回戦へ、次はジャバー [マイアミ・オープン]

写真はダニエル・コリンズ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月22日~4月3日/賞金総額836万9455ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、第9シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)が予選勝者のベラ・ズボナレワ(ロシア)を6-1 6-4で退けベスト16に進出した。試合時間は1時間18分。

 ケガからの回復が間に合わなかったため前週のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)を欠場した28歳のコリンズは、初戦敗退に終わった2月のドバイ(WTA500/ハードコート)以来となる大会に臨んでいる。

 オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でグランドスラム自己最高の準優勝を飾ったコリンズは次のラウンドで、カイア・カネピ(エストニア)を6-3 6-0で破って勝ち上がった第8シードのオンス・ジャバー(チュニジア)と対戦する。

 そのほかの試合では第22シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、アリソン・リスク(アメリカ)、アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)、大坂なおみ(フリー)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のルチア・ブロンゼッティ(イタリア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したダリア・サビル(オーストラリア)がトップハーフ(ドローの上半分)から16強入りを決めた。

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写真◎Getty Images

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