ベレッティーニが右手の手術を報告「非常にうまくいった」

写真はBNPパリバ・オープンでのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月23日~4月3日/賞金総額955万4920ドル/ハードコート)を棄権したマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)が火曜日に自身のインスタグラムを更新し、右手に小規模な手術を受けたことを明かした。

 インスタグラムに手術直後らしい病院のベッドに横たわって微笑む彼の写真を投稿したベレッティーニは、「右手のケガでマイアミ・オープンを棄権して以来、僕と僕のチームは専門医と話し合ってきました。何度にも渡る検査と検証の結果、僕たちは迅速で完全な回復のためには小規模な手術が最良の解決策であると判断しました」と手術に至った経緯を説明した。

「僕は今日、手術を受けました。手術は非常にうまくいったとご報告できることをうれしく思います。僕の医師とチームは、もう僕がコートに戻るプランについて話し合っています。このプランが煮詰まり次第、皆さんにもアップデートをお届けします。皆さん、サポートをありがとう」

 今季の戦績が9勝6敗とあまり芳しくないベレッティーニはマイアミ前週のインディアンウェルズでは4回戦でミオミル・キツマノビッチ(セルビア)に敗れていたが、オーストラリアン・オープンではカルロス・アルカラス(スペイン)などの実力者を倒して勝ち上がり、準決勝でラファエル・ナダル(スペイン)に敗れていた。

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写真◎Getty Images

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