2020年USオープン優勝ペアのシグムンド/ズボナレワがトップシードを倒してコンビ3勝目 [マイアミ・オープン]

写真は女子ダブルスで優勝を飾ったラウラ・シグムンド(ドイツ/左)とベラ・ズボナレワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月22日~4月3日/賞金総額836万9455ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、ラウラ・シグムンド(ドイツ)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)が第1シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/エリース・メルテンス(ベルギー)を7-6(3) 7-5で倒してビッグタイトルを獲得した。試合時間は1時間51分。

 今季3度目のダブルス出場だった2020年USオープン優勝ペアのシグムンド/ズボナレワは、3月のリヨン(WTA250/室内ハードコート)に続くコンビ3勝目を挙げた。シグムンドが昨年のウインブルドン後に膝の手術を受けたため、ふたりはしばらくの間ペアを組んでいなかった。

 今大会でのシグムンド/ズボナレワは1回戦でナテラ・ザラミゼ(ロシア)/ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)を6-1 6-2で、2回戦で第6シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)を7-6(4) 6-3で、準々決勝でマグダ・リネッテ(ポーランド)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)を3-6 6-1 [10-7]で、準決勝ではエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)/ヤン・ザオシャン(中国)を3-6 6-2 [13-11]で破って決勝進出を決めていた。

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写真◎Getty Images

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