穂積絵莉/二宮真琴は惜敗で8強入りならず、クデルメトワ/メルテンスがインディアンウェルズでの雪辱に成功 [マイアミ・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月22日~4月3日/賞金総額836万9455ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)は第1シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/エリース・メルテンス(ベルギー)に2-6 6-3 [8-10]で競り負けた。試合時間は1時間27分。

 両ペアは前週のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)1回戦で顔を合わせたばかりで、そのときは穂積/二宮が6-3 6-3で勝っていた。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季9度目のダブルス出場。2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今年1月のアデレード(WTA250/ハードコート)では4試合を勝ち抜き同ペアでのツアー初タイトルを獲得した。

 今大会での穂積/二宮は、1回戦でジェシカ・ペグラ/マディソン・キーズ(ともにアメリカ)を6-3 6-0で破って勝ち上がっていた。

 クデルメトワ/メルテンスは準々決勝で、エイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)とアリシア・ロソルスカ(ポーランド)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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