ともに予選勝者のピゴッシとマリアが勝ち上がり、史上初の世界ランク200位以下同士によるWTAツアー決勝が実現 [WTAボゴタ]

写真は予選から決勝に進出したラウラ・ピゴッシ(ブラジル)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/4月4~10日/賞金総額23万9477ドル/クレーコート)の女子シングルス準決勝で、予選勝者のラウラ・ピゴッシ(ブラジル)が大会連覇を目指していた第1シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)に7-5 7-6(2)で競り勝ちツアー初優勝に王手をかけた。

 各セットでトレーナーを呼んで脚と背中の治療を受けながらプレーしたオソリオはバックハンドとサービスを打つときに苦しみ、試合の終盤ではアンダーサーブを使いながらも最後まで食い下がった。粘るオソリオを相手にピゴッシは第2セット5-3と6-5でマッチポイントを凌がれたが、持ち込まれたタイブレークで5度目のチャンスをものにして2時間11分の試合を締めくくった。

 ピゴッシは最終ラウンドで、カミラ・ラヒモワ(ロシア)を6-2 6-2で破って勝ち上がった予選勝者のタチアナ・マリア(ドイツ)と対戦する。WTAツアーの決勝が予選勝者同士で争われるのは昨年3月のリヨン(WTA250/室内ハードコート)以来だが、ファイナリスト2人が世界ランク200位以下というのは史上初の出来事となる。

 チャンピオンの座を争う両者は、今回が初対決となる。世界237位で34歳のマリアが2018年6月にマヨルカ(WTAインターナショナル/グラスコート)で1勝を挙げているのに対し、同212位で27歳のピゴッシは過去2度のツアー本戦でいずれも初戦敗退を喫していた。

 ダブルスは決勝が行われ、今大会で初めてペアを組んだアストラ・シャルマ(オーストラリア)/アルディラ・ストジアディ(インドネシア)がエミナ・ベクタス(アメリカ)/タラ・ムーア(イギリス)とのノーシード対決を4-6 6-4 [11-9]で制してタイトルを獲得した。


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写真◎Getty Images

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