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2022-04-16

海外ニュース

望月勇希／上杉海斗がここ3週間で2度目のダブルス優勝 [M15アンタルヤ]

テニスマガジン編集部

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写真は男子ダブルスで優勝を飾った望月勇希（エキスパートパワーシズオカ／左）と上杉海斗（江崎グリコ）（写真提供◎上杉海斗：江崎グリコ所属）

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　国際テニス連盟（ITF）の男子ツアー下部大会「アンタルヤ・シリーズ」（ITFワールドテニスツアーM15／トルコ・アンタルヤ／4月11～17日／賞金総額1万5000ドル／クレーコート）の男子ダブルス決勝で、第3シードの望月勇希（エキスパートパワーシズオカ）／上杉海斗（江崎グリコ）が第4シードのニコラス・パリツィア／ダミアン・ウェンガー（ともにスイス）を6-4 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間14分。

　上杉と望月のコンビは、今回が4度目のダブルス出場。同地で開催された2週間前の大会では、4試合を勝ち抜きタイトルを獲得していた。ITFツアーの同種目では26歳の上杉が10勝目、24歳の望月は4勝目となる。

　今大会での望月／上杉は1回戦でベルク・イルケル／S メルト・オズデミール（ともにトルコ）を6-4 7-5で、準々決勝でジェンギズ・アクス／ヤンキ・エレル（ともにトルコ）を6-0 6-2で破り、準決勝はガブリエル・ドブルー／マティス・エアハルト（ともにフランス）が棄権したため不戦勝で決勝進出を決めていた。

　望月はシングルスにも出場していたが、2回戦でエアハルトに3-6 1-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、JRはITFジュニア枠

日本人選手の試合結果

男子シングルス2回戦

●8望月勇希（日本／エキスパートパワーシズオカ）[8] 3-6 1-6 ○5マティス・エアハルト（フランス）

男子シングルス1回戦

○8望月勇希（日本／エキスパートパワーシズオカ）[8] 7-5 6-4 ●7ビアチェスラフ・ビエリンスキー（ウクライナ）[JR]

男子ダブルス決勝

○12望月勇希／上杉海斗（エキスパートパワーシズオカ／江崎グリコ）[3] 6-4 6-4 ●5ニコラス・パリツィア／ダミアン・ウェンガー（スイス）[4]

男子ダブルス準決勝

○12望月勇希／上杉海斗（エキスパートパワーシズオカ／江崎グリコ）[3] 不戦勝 ●14ガブリエル・ドブルー／マティス・エアハルト（フランス）

男子ダブルス準々決勝

○12望月勇希／上杉海斗（エキスパートパワーシズオカ／江崎グリコ）[3] 6-0 6-2 ●9ジェンギズ・アクス／ヤンキ・エレル（トルコ）

男子ダブルス1回戦

○12望月勇希／上杉海斗（エキスパートパワーシズオカ／江崎グリコ）[3] 6-4 7-5 ●11ベルク・イルケル／S メルト・オズデミール（トルコ）

●7菊池玄吾／コライ・クルジュ（エキスパートパワーシズオカ／トルコ）2-6 6-7(1) ○8ベネディクト・エメシュ／サンドロ・コップ（オーストリア）

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写真提供◎上杉海斗：江崎グリコ所属

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