雨で2日がかりとなった初戦を制したチチパスとディミトロフが3回戦で激突 [バルセロナ・オープン]

写真はステファノス・チチパス(ギリシャ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「バルセロナ・オープン・バンコサバデル」(ATP500/スペイン・カタルーニャ州バルセロナ/4月18~24日/賞金総額280万2580ユーロ/クレーコート)の本戦4日目は雨のためほとんどの試合が流れたが、それでも前日から持ち越されていたシングルス2試合を何とか終わらせベスト16が出揃った。

 雨のため第1セット5-1の時点で持ち越されていた男子シングルス2回戦で、第1シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)がイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)を6-1 4-6 6-2で振りきった。

 チチパスは3回戦で、第14シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは同じく第3セット途中で中断されていた試合で、フェデリコ・コリア(アルゼンチン)が4-6 6-3 6-4で退けた。

 今大会は雨の影響で試合進行が遅れたため、シングルスは金曜日に3回戦と準々決勝を行う予定になっている。

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写真◎Getty Images

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