前年ベスト4のダニエル太郎は準々決勝でルブレフにストレート負け [セルビア・オープン]

2022-04-22

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前年ベスト4のダニエル太郎は準々決勝でルブレフにストレート負け [セルビア・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はダニエル太郎（エイブル）（Getty Images）

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　ATPツアー公式戦の「セルビア・オープン」（ATP250／セルビア・ベオグラード／4月18～24日／賞金総額59万7900ユーロ／クレーコート）の男子シングルス準々決勝で、ダニエル太郎（エイブル）は第2シードのアンドレイ・ルブレフ（ロシア）に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間14分。

　ベオグラードの大会に2年連続出場となった29歳のダニエルは、ラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）としてプレーした昨年の大会でベスト4をマーク。そのときは本戦で3試合に勝ったあと、準決勝でマッテオ・ベレッティーニ（イタリア）に1-6 7-6(5) 0-6で敗れていた。

　今大会でのダニエルは予選2試合を勝ち抜き、1回戦で地元選手のドゥサン・ラヨビッチ（セルビア）を2-6 6-1 7-6(2)で、2回戦では18歳のオルガ・ルーネ（デンマーク）を6-3 6-7(1) 6-3で破って8強入りを決めていた。

　この結果でルブレフは、ダニエルとの対戦成績を2勝2敗のタイに追いついた。クレーコートでは2016年9月のセビリア（ATPチャレンジャー／4万2500ユーロ）準々決勝と2017年5月のフレンチ・オープン（フランス・パリ）予選で顔を合わせており、いずれもダニエルがフルセットで勝っていた。

　ルブレフは次のラウンドで、第6シードのファビオ・フォニーニ（イタリア）と対戦する。フォニーニは準々決勝で、オスカー・オッテ（ドイツ）を7-5 6-4で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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