ピーターソン/ポタポワの棄権によりカラシニコワ/加藤未唯が不戦勝で準決勝に進出 [WTAイスタンブール]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「TEB BNP パリバ・テニス選手権イスタンブール」(WTA250/トルコ・イスタンブール/4月18~24日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子ダブルス準々決勝に進出していたレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)/アナスタシア・ポタポワ(ロシア)がピーターソンの体調不良で棄権したため、不戦勝によりオクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)/加藤未唯(ザイマックス)のベスト4進出が決まった。

 加藤とカラシニコワのコンビは、今大会が7度目のダブルス出場。昨シーズンは4大会でペアを組み、11月のリンツ(WTA250/室内ハードコート)で同ペアとしての最高成績となるベスト4をマークした。今大会の1回戦では、マリナ・メルニコワ/アナスタシア・チホノワ(ともにロシア)を6-4 6-4で破って勝ち上がっていた。

 カラシニコワ/加藤は次のラウンドで、第8シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)と対戦する。ブーズコバ/ソリベス トルモは準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したベルフ・ジェンギズ/イペク・オズ(ともにトルコ)を7-5 7-5で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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