公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会の「第58回東京オープンテニス選手権大会 by DUNLOP」（J1-5／群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート／本戦4月20～24日／賞金総額：男女各100万円／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが出揃った。

　男子シングルス決勝は予選勝者の松田康希（関西大学）が第2シードの片山翔（伊予銀行）を6-2 6-0で下し、男子ダブルス決勝は第2シードの片山／野口政勝（エキスパートパワーシズオカ）がノーシードから勝ち上がってきた中川舜祐（法政大学）／大塚健太郎（伊予銀行）を4-6 6-2 [10-3]で倒してそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○15松田康希（関西大学）[Q] 6-2 6-0 ●32片山翔（伊予銀行）[2]

男子シングルス準決勝

○15松田康希（関西大学）[Q] 6-1 6-4 ●1白石光（早稲田大学）[1]

○32片山翔（伊予銀行）[2] 6-2 6-3 ●17竹島駿朗（Team REC）[5]

男子シングルス準々決勝

○1白石光（早稲田大学）[1] 6-2 7-6(2) ●8田代悠雅（SYSテニスクラブ）[7]

○15松田康希（関西大学）[Q] 3-6 6-1 6-3 ●9江原弘泰（エキスパートパワーシズオカ）[3]

○17竹島駿朗（Team REC）[5] 6-3 6-3 ●24楠原悠介（伊予銀行）[4]

○32片山翔（伊予銀行）[2] 6-3 6-3 ●28山尾玲貴（九州電力）

男子ダブルス決勝

○16片山翔／野口政勝（伊予銀行／エキスパートパワーシズオカ）[2] 4-6 6-2 [10-3] ●8中川舜祐／大塚健太郎（法政大学／伊予銀行）

男子ダブルス準決勝

○8中川舜祐／大塚健太郎（法政大学／伊予銀行）6-4 1-6 [13-11] ●1楠原悠介／河野優平（伊予銀行）[1]

○16片山翔／野口政勝（伊予銀行／エキスパートパワーシズオカ）[2] 7-6(5) 7-6(9) ●6堀内竜輔／工藤颯人（フリー／福島けんしん）


左から男子ダブルス優勝の片山翔（伊予銀行）、野口政勝（エキスパートパワーシズオカ）、準優勝の大塚健太郎（伊予銀行）、中川舜祐（法政大学）（写真提供◎一般社団法人東京都テニス協会）