ジャバーがチャールストン決勝で敗れたベンチッチから初勝利で準々決勝進出 [マドリッド・オープン]

2022-05-03

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ジャバーがチャールストン決勝で敗れたベンチッチから初勝利で準々決勝進出 [マドリッド・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はオンス・ジャバー（チュニジア）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「ムトゥア・マドリッド・オープン」（WTA1000／スペイン・マドリッド／4月28日～5月7日／賞金総額657万5560ドル／クレーコート）の女子シングルス3回戦で、第8シードのオンス・ジャバー（チュニジア）が第11シードのベリンダ・ベンチッチ（スイス）を6-2 3-6 6-2で倒してベスト8進出を決めた。試合時間は1時間58分。

　第1シードで出場予定だったイガ・シフィオンテク（ポーランド）が右肩のケガを理由に欠場したことに加えて序盤に番狂わせが起きたため、ジャバーは2回戦を突破した16人の中で最上位の選手だった。

　ベンチッチは4月のチャールストン（WTA500／クレーコート）決勝と昨年の同大会3回戦でジャバーに勝っていたが、3試合目で初黒星を喫した。

　ジャバーは次のラウンドで、第14シードのコリ・ガウフ（アメリカ）を6-4 6-4で破って勝ち上がった元世界ランク1位のシモナ・ハレプ（ルーマニア）と対戦する。

　そのほかの試合ではアマンダ・アニシモワ（アメリカ）が第15シードのビクトリア・アザレンカ（ベラルーシ）を6-1 6-4で退け、エカテリーナ・アレクサンドロワ（ロシア）はマリー・ブーズコバ（チェコ）との予選勝者同士の対決を6-7(4) 6-0 7-5で制し、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。

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写真◎Getty Images

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