14歳以下は戸邉悠真(関東/吉田記念テニス研修センター)と上村睦実(東海/名古屋LTC)が優勝 [全国選抜ジュニア]
日本テニス協会(JTA)などが主催する「DUNLOP CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」(千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/5月12~15日/ハードコート)は最終日を迎え、14歳以下および12歳以下の男女シングルス決勝と3位決定戦が行われた。
14歳以下の決勝は男子が第6シードの戸邉悠真(関東/吉田記念テニス研修センター)が第8シードの川西飛生(北信越/TEAM KIT)を6-3 1-6 6-3で、女子は第3シードの上村睦実(東海/名古屋LTC)が第1シードの小坂莉來(関西/LYNX TA 奈良)を1-6 6-3 7-6(7)で下してそれぞれ優勝を飾った。
準決勝敗退者による3位決定戦は男子が尾崎奏多(関西/ラボキッズジュニア)、女子は藤井小夏(関西/LYNX TA 奈良)が勝利をおさめた。
全国選抜ジュニアテニス選手権大会は男女シングルス(14歳以下/12歳以下)各32ドローで争われ、14歳以下はワールドジュニアテニス世界大会の代表選手の選考会を兼ねている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
大会最終日の試合結果|14歳以下
男子シングルス決勝
○25戸邉悠真(関東/吉田記念テニス研修センター)[6] 6-3 1-6 6-3 ●16川西飛生(北信越/TEAM KIT)[8]
女子シングルス決勝
○24上村睦実(東海/名古屋LTC)[3] 1-6 6-3 7-6(7) ●1小坂莉來(関西/LYNX TA 奈良)[1]
男子3位決定戦
○2尾崎奏多(関西/ラボキッズジュニア)1-6 6-3 6-4 ●1駒田瑛人(関西/ラボキッズジュニア)[5]
女子3位決定戦
○1藤井小夏(関西/LYNX TA 奈良)6-4 6-0 ●2市岡梓奈(関東/グリーンテニスプラザ)[2]
写真提供◎公益財団法人吉田記念テニス研修センター、撮影◎スポーツターゲット社:大澤泰紀カメラマン
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