手首骨折から復帰したプリスコバが今季初の連勝で準々決勝進出 [ストラスブール国際]

写真はBNLイタリア国際でのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」(WTA250/フランス・ストラスブール/5月15~21日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がベルナルダ・ペラ(アメリカ)を6-3 1-6 6-1で倒してベスト8進出を決めた。試合時間は1時間34分。

 オフシーズンのジムワーク中に事故で手首を骨折してオーストラリアン・オープン欠場を余儀なくされたプリスコバは3月に復帰したが、ここまで6大会に出場して2勝6敗と苦戦が続いている。プリスコバが2試合連続で勝ったのは、今季初めてとなる。

 プリスコバは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていたマリナ・ザネフスカ(ベルギー)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)、第4シードのエリース・メルテンス(ベルギー)、第9シードのビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)、カーヤ・ユバン(スロベニア)、オセアン・ドダン(フランス)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではケルバーが第8シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)と、メルテンスがユバンと、ゴルビッチはドダンと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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