ボンダールがシード勢で唯一4強入り [WTAラバト]

写真はオーストラリアン・オープンでのアンナ・ボンダール(ハンガリー)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリ」(WTA250/モロッコ・ラバト/5月15~21日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、ベスト4の顔ぶれが出揃った。

 ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)が第3シードのヌリア・パリザス ディアス(スペイン)に6-1 3-6 7-6(5)で競り勝ち、マルチナ・トレビザン(イタリア)が第7シードのアランチャ・ラス(オランダ)を7-6(4) 6-3で退け、クレア・リュー(アメリカ)がアストラ・シャルマ(オーストラリア)を6-4 6-1で下し、第5シードのアンナ・ボンダール(ハンガリー)は第1セット5-1とリードした時点で第2シードのアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)が右太腿のケガを理由に棄権したため勝ち上がった。

 準決勝ではボンダールがリューと、ブロンゼッティはトレビザンと対戦する。

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写真◎Getty Images

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