ムグルッサはトレビザンに逆転負けを喫して準々決勝に進めず [WTAラバト]

2022-05-19

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ムグルッサはトレビザンに逆転負けを喫して準々決勝に進めず [WTAラバト]

テニスマガジン編集部

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写真はムトゥア・マドリッド・オープンでのガルビネ・ムグルッサ（スペイン）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリ」（WTA250／モロッコ・ラバト／5月15～21日／賞金総額25万1750ドル／クレーコート）の女子シングルス2回戦で、第1シードのガルビネ・ムグルッサ（スペイン）がマルチナ・トレビザン（イタリア）に6-2 4-6 1-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間12分。

　昨年11月にWTAファイナルズ（メキシコ・グアダラハラ／ハードコート）を制して世界ランク3位でシーズンを終えたムグルッサだが、今季は8大会に出場して7勝8敗と苦戦が続いている。

　トレビザンは次のラウンドで、ダルマ・ガルフィ（ハンガリー）を6-4 6-2で破って勝ち上がった第7シードのアランチャ・ラス（オランダ）と対戦する。

　そのほかの試合では第3シードのヌリア・パリザスディアス（スペイン）、第5シードのアンナ・ボンダール（ハンガリー）、ルチア・ブロンゼッティ（イタリア）、クレア・リュー（アメリカ）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。リューは第4シードのマヤル・シェリフ（エジプト）を4-6 7-6(5) 6-1で倒し、シードダウンを演じた。

　準々決勝ではパリザスディアスがブロンゼッティと、ボンダールが第2シードのアイラ・トムヤノビッチ（オーストラリア）と、リューはアストラ・シャルマ（オーストラリア）と顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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