地元フランスのドダンが快勝で4強入り「完璧な試合だった」 [ストラスブール国際]

写真は2021年J&T銀行オストラバ・オープンでのオセアン・ドダン(フランス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」(WTA250/フランス・ストラスブール/5月15~21日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、ベスト4の顔ぶれが出揃った。

 第1シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がマリナ・ザネフスカ(ベルギー)を6-4 7-6(6)で、第2シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)が第8シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)を6-2 4-6 6-4で、カーヤ・ユバン(スロベニア)が第4シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を7-6(3) 6-4で、オセアン・ドダン(フランス)は第9シードのビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)を6-3 6-0で破って勝ち上がった。

 地元選手として唯一勝ち残っているドダンは、「私にとってここまでのベストマッチのひとつだったわ」と試合後にコメントした。

「完璧な試合だった。ちょっぴり雲の上にいるような感じかしら。こんな日もあるものね」

 準決勝ではプリスコバがユバンと、ケルバーはドダンと対戦する。

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写真◎Getty Images

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