1日2試合に勝った柴原瑛菜がクールホフとのミックスダブルスで8強入り [フレンチ・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)のミックスダブルス2回戦で、第2シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ヴェスレイ・クールホフ(オランダ)がデミ・シヒュース/マットヴェ・ミドルコープ(ともにオランダ)を6-3 6-4で退けベスト8に進出した。試合時間は1時間8分。

 クールホフと柴原のコンビは、今回がミックスダブルス初参戦。柴原はエイジア・ムハメッド(アメリカ)と組んで女子ダブルスに第9シードで出場しており、この日行われた2回戦でクリスティーナ・クコバ(スロバキア)/アナスタシア・ポタポワ(ロシア)を6-4 6-3で倒して16強入りを決めていた。

 今大会での柴原/クールホフは、1回戦でアレクサ・グラーチ(チリ)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)を3-6 6-4 [10-6]で破って勝ち上がっていた。

 柴原/クールホフは次のラウンドで、サマンサ・ストーサー/マシュー・エブデン(ともにオーストラリア)と対戦する。ストーサー/エブデンは2回戦で、リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/ラファエル・マトス(ブラジル)を2-6 7-6(3) [10-8]で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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