木下晴結/齋藤咲良は2回戦で第2シードペアにストレート負け、ジュニアの日本勢は全滅 [フレンチ・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)のジュニア女子ダブルス2回戦で、木下晴結(LYNX TA大阪)/齋藤咲良(MAT Tennis Academy)は第2シードのニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)/セリーヌ・ネフ(スイス)に2-6 1-6で敗れた。試合時間は41分。

 齋藤と木下のコンビは今回が国際大会(国別対抗戦を除く)で5度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年9月の兵庫(ITFグレード4/室内ハードコート)でタイトルを獲得し、1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では1勝を挙げていた。

 ロラン・ギャロスでの木下/齋藤は前日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のサラ・イリエフ/ティアンソア サラ・ラコトマンガ ラジャオナ(ともにフランス)を3-6 7-5 [10-4]で破り、今大会のジュニア日本勢初勝利をマークしていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

ジュニア女子ダブルス2回戦◎試合結果|日本人選手

○30木下晴結/齋藤咲良(LYNX TA大阪/MAT Tennis Academy)2-6 1-6 ●32ニコラ・バルトゥンコバ/セリーヌ・ネフ(チェコ/スイス)[2]

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