国枝慎吾が長年の宿敵ウッデを退け小田凱人の待つ準決勝へ [フレンチ・オープン車いすの部]
今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の車いす男子シングルス準々決勝で、第2シードの国枝慎吾(ユニクロ)がステファン・ウッデ(フランス)とのライバル対決を6-3 6-2で制してベスト4に進出した。試合時間は1時間24分。
シード勢4人は1回戦がBYEで免除されており、国枝はこの試合が初戦だった。
ロラン・ギャロスに15年続出場となる38歳の国枝は、これまでにシングルスのタイトルを7度(2007年~10年、14年~15年、18年)獲得。3年ぶりの王座奪還を目指していた昨年は、決勝でアルフィー・ヒュウェット(イギリス)に3-6 4-6で敗れていた。
国枝は次のラウンドで、16歳の小田凱人(東海理化)と対戦する。小田は準々決勝で、第4シードのゴードン・リード(イギリス)を6-1 6-4で下しての勝ち上がり。
車いすテニスは今年から規模が拡大し、男女シングルス各12ドロー&男女ダブルス各6ドローで争われる。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-02-05
テニスマガジン今後の予定
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-08-09
大会アンバサダー決定!8月10日より「東レPPOテニス」チケット2次先行販売開始
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール
Related
-
2022-06-01
16歳の小田凱人が4強入り、初のグランドスラム大会でシード撃破 [フレンチ・オープン車いすの部]
-
2022-05-31
16歳の小田凱人が男子最年少グランドスラム大会デビュー戦に快勝 [フレンチ・オープン車いすの部]
-
2022-01-27
国枝慎吾がまたもヒュウェットの単複2冠を阻止して2年ぶりの王座奪還 [オーストラリアン・オープン車いすの部]
-
2021-06-07
国枝慎吾は準優勝、ヒュウェットが2年連続単複2冠を達成 [フレンチ・オープン車いすの部]
-
2021-06-06
ヒュウェット/リードがタイトルを防衛、グランドスラム大会での連続優勝を「6」に伸ばす [フレンチ・オープン車いすの部]
Pick up
-
2024-02-05
テニスマガジン今後の予定
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-08-09
大会アンバサダー決定!8月10日より「東レPPOテニス」チケット2次先行販売開始
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール
Ranking of articles
-
2024-09-13
組み合わせが決定、日本は錦織を単複に起用 [デビスカップ日本対コロンビア]
-
2024-09-16
~男子テニスのワールドカップ!~2024デビスカップ|トーナメント表
-
2024-09-09
世界1位シナーがフリッツをストレートで退け大会初優勝、オーストラリアン・オープンに続くグランドスラム2勝目 [USオープン]
-
2024-09-08
日本大学(男子)と早稲田大学(女子)が優勝、2位は男女とも筑波大 [R6関東大学テニスリーグ]
-
2024-09-13
東日本大会が終了、小林良徳(立教大学)とアレン・ハンナ(SEEDテニスクラブ)が本戦出場権を獲得 [第99回全日本テニス選手権]