カリンスカヤがワイルドカードの地元選手を下して2回戦へ [WTAスヘルトーヘンボス]

写真はアンナ・カリンスカヤ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「リベマ・オープン」(WTA250/オランダ・北ブラバント州スヘルトーヘンボス/6月6~12日/賞金総額25万1750ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、アンナ・カリンスカヤ(ロシア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したスーザン・ラメンズ(オランダ)を7-6(5) 6-3で下してグラスコートシーズンをスタートした。試合時間は1時間38分。

 カリンスカヤは次のラウンドで、第2シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)とマディソン・ブレングル(アメリカ)の勝者と対戦する。

 この日は雨により進行が妨げられ、本戦で完了した試合はこれだけだった。第7シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)はダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)と対戦したが、第1セット2-2の時点で降雨により順延となった。

 新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより2020年はグラスコートシーズンがなくなり、昨年はツアーのカレンダーに組み込まれなかったため、この大会は3年ぶりの開催となる。

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写真◎Getty Images

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