前週4強の穂積絵莉/二宮真琴は初戦敗退 [WTAベルリン]

写真はリベマ・オープンでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「bett1オープン」(WTA500/ドイツ・ベルリン/6月13~19日/賞金総額75万7900ドル/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はアリゼ・コルネ(フランス)/ジル・タイヒマン(スイス)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間12分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季16回目のダブルス出場。ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今シーズンのツアー大会では1月のアデレード(WTA250/ハードコート)と5月のラバト(WTA250/クレーコート)でタイトルを獲得した。

 コルネ/タイヒマンは準々決勝で、第4シードのアレクサ・グラーチ(チリ)/アンドレア・クレパーチ(スロベニア)と対戦する。グラーチ/クレパーチは1回戦で、ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/ヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)を6-2 6-3で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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