アンドレスクがトップシードのカサキナを下してベスト4進出 [バートホンブルク・オープン]

2022-06-24

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アンドレスクがトップシードのカサキナを下してベスト4進出 [バートホンブルク・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はビアンカ・アンドレスク（カナダ）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「バートホンブルク・オープン」（WTA250／ドイツ・ヘッセン州バートホンブルク／6月19～25日／賞金総額25万1750ドル／グラスコート）の女子シングルス準々決勝で、ビアンカ・アンドレスク（カナダ）が第1シードのダリア・カサキナ（ロシア）を6-4 6-1で下してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間22分。

　2019年USオープン女王で元世界ランク4位のアンドレスクだが、今大会までツアーレベルのグラスコート大会では2試合でしか勝ったことがなかった。

　アンドレスクは次のラウンドで、第6シードのアマンダ・アニシモワ（アメリカ）を6-2 6-1で破って勝ち上がった第4シードのシモナ・ハレプ（ルーマニア）と対戦する。

　もうひとつの準決勝は、アリゼ・コルネ（フランス）とカロリーヌ・ガルシア（フランス）の同胞対決となった。第9シードのコルネがディフェンディング・チャンピオンで第3シードのアンジェリック・ケルバー（ドイツ）を6-4 2-6 6-1で倒し、ガルシアはワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したサビーネ・リシツキ（ドイツ）を6-3 7-6(7)で退けた。

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