西岡良仁は約1年ぶりのグラスコートで勝利ならず [ウインブルドン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)はエミル・ルースブオリ(フィンランド)に2-6 2-6 6-4 4-6で敗れた。試合時間は2時間40分。

 西岡は前哨戦でプレーしなかったため、これが約1年ぶりのグラスコートでの試合だった。

 ウインブルドンに2年連続6度目の出場となった26歳の西岡は、4度目の本戦だった昨年の大会で初勝利をマーク。そのときはジョン・イズナー(アメリカ)にフルセットで競り勝ったあと、2回戦でアルヤズ・ベデネ(スロベニア)に1-6 0-6 2-6で完敗を喫していた。

 この結果でルースブオリは、西岡との対戦成績を3勝0敗とした。今シーズンは4月にミュンヘン(ATP250/クレーコート)の1回戦で顔を合わせ、ルースブオリが7-6(5) 7-5で勝っていた。

 ルースブオリは次のラウンドで、第21シードのボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)と対戦する。ファン デ ザンツフープは1回戦で、フェリシアーノ・ロペス(スペイン)を6-2 6-3 6-3で下して勝ち上がった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles