ジョンソンが優勝した2018年以来の勝ち星をマーク [名誉の殿堂オープン]

写真はウインブルドンでのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「インフォシス名誉の殿堂オープン」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月11~17日/賞金総額66万5330ドル/グラスコート)の男子シングルス1回戦でスティーブ・ジョンソン(アメリカ)が同胞のステファン・コズロフ(アメリカ)を7-5 6-3で下し、同大会で4年ぶりのマッチ勝利を挙げた。試合時間は2時間1分。

 今大会に2年連続7度目の出場となる32歳のジョンソンは2018年にタイトルを獲得したが、2019年と昨年は初戦敗退を喫していた。ジョンソンは次のラウンドで、第7シードのイリ・ベセリ(チェコ)とフェリシアーノ・ロペス(スペイン)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合ではペーター・ゴヨブチック(ドイツ)がユーゴ・アンベール(フランス)を7-5 6-4で退け、ジャック・ソック(アメリカ)がラドゥ・アルボット(モルドバ)を6-1 7-6(2)で倒し、ジェイソン・クブラー(オーストラリア)はジョーダン・トンプソン(オーストラリア)との同胞対決を6-2 6-3で制してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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