第4シードのチャン姉妹に競り勝った加藤未唯/スチアディが同ペアで初の準決勝進出 [ローザンヌ女子オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ローザンヌ女子オープン」(WTA250/スイス・ヴォー州ローザンヌ/7月11~17日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子ダブルス準々決勝で加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)が第4シードのチャン・ハオチン/チャン・ラティーシャ(ともに台湾)に6-7(5) 6-1 [11-9]で競り勝ち、同ペアで初のベスト4進出を決めた。試合時間は1時間46分。

 スチアディと加藤のコンビは、今大会が5度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ5月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では初戦を突破し、2回戦でキャサリン・マクナリー(アメリカ)/ジャン・シューアイ(中国)に3-6 4-6で敗れていた。

 今大会での加藤/スチアディは、1回戦でアリアンヌ・ハトーノ/ロザリー・ファン デル フック(ともにオランダ)を6-1 6-3で破って勝ち上がっていた。

 加藤/スチアディは次のラウンドで、第2シードのウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/タマラ・ジダンセク(スロベニア)と対戦する。エイケリ/ジダンセクは準々決勝で、アンナ・ブリンコワ/バルバラ・グラチェワ(ともにロシア)を6-3 7-6(3)で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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