ガルシアらが準決勝に進出、地元スイス勢は全滅 [ローザンヌ女子オープン]

写真はカロリーヌ・ガルシア(フランス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ローザンヌ女子オープン」(WTA250/スイス・ヴォー州ローザンヌ/7月11~17日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で、第6シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)が第4シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)を6-4 6-1下してベスト4に進出した。

 両セットとも立ち上がりにブレークしたガルシアは3-0とリードしたが、挽回を許して苦戦した第1セットとは対照的に第2セットでは相手に付け入る隙を与えなかった。

「長引かせて相手のペースにしないようスピーディにプレーすること、なるべく迅速にポイントを取りにいくことが重要だった。彼女は素晴らしいファイターよ。そして私は自分のパフォーマンスに満足している」とガルシアは試合後にコメントした。

 ガルシアは次のラウンドで、第2シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-3 7-6(2)で破って勝ち上がったペトラ・マルティッチ(クロアチア)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、アナスタシア・ポタポワ(ロシア)とオルガ・ダニロビッチ(セルビア)の顔合わせとなったポタポワがユレ・ニーマイヤー(ドイツ)を6-4 6-2で退け、予選勝者のダニロビッチはワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したシモナ・ウォルタート(スイス)に6-4 4-6 7-6(5)で競り勝った。

 金曜日の結果を受けて、地元スイス勢が全滅となった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles