セレナが3年ぶりにトロントで開催のWTA1000大会にエントリー

写真は2019年ロジャーズ・カップの決勝で対戦したセレナ・ウイリアムズ(アメリカ/右)とビアンカ・アンドレスク(カナダ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ナショナルバンク・オープン」(WTA1000/カナダ・オンタリオ州トロント/8月8~14日/賞金総額269万7250ドル/ハードコート)がエントリーリストを発表し、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が名を連ねた。セレナは現在シングルスのランキングを失っており、スペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)での出場となる。

 同大会で3度の優勝経験を持つセレナが最後にプレーしたのは2019年大会で、そのときはビアンカ・アンドレスク(カナダ)に対する決勝を背中のケガを理由に第1セット途中で棄権していた。2019年大会チャンピオンで世界ランク51位のアンドレスクは、ワイルドカード(主催者推薦枠)で本戦に出場する。

 今年の大会には世界1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)を筆頭に、上位43位中41人がエントリーしている。トップ10は全員顔を揃えており、ウインブルドンを制したエレナ・リバキナ(カザフスタン)、フレンチ・オープン準優勝者のコリ・ガウフ(アメリカ)、地元カナダの人気者でもあるレイラ・フェルナンデス(カナダ)、元世界ナンバーワンの大坂なおみ(フリー)なども出場を予定している。

 もともと隔年でトロントとモントリオールで男女の大会を交互に開催してきたが、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによる中止もあったため女子大会がトロントに戻ってくるのは2019年以来のこととなる。

 大会ディレクターのカール・ヘイル氏は、「スターに溢れたエントリーリストを目にするとき、WTAツアーのソビーズ・スタジアム帰還にワクワクせずにはいられません」とコメントした。

「これが過去最高のエントリーリストのひとつであることに加え、国立銀行オープンが人数に制限をかけずに観客を迎えるのは3年ぶりのことなのですから」

 アンドレスクが8月9日のナイトセッションで大会を始め、シフィオンテクは10日のデイセッションで初戦を戦う予定であると大会は明かした。

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写真◎Getty Images

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