バスタッド優勝の土居美咲/ピーターソンは第1シードペアに敗れて準決勝進出ならず [ハンブルク・オープン]

写真はフレンチ・オープンでの土居美咲(ミキハウス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ハンブルク・ヨーロピアン・オープン」(WTA250/ドイツ・ハンブルク/7月17~23日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子ダブルス準々決勝で、土居美咲(ミキハウス)/レベッカ・ピーターソン(スウェーデン)は第1シードのイリナ・バラ/モニカ・ニクレスク(ともにルーマニア)に3-6 6-3 [4-10]で敗れた。試合時間は1時間20分。

 ピーターソンと土居のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2週間前のバスタッド(WTA125K/クレーコート)では、3試合を勝ち上がったあと決勝が不戦勝となりタイトルを獲得した。

 今大会での土居/ピーターソンは、1回戦でウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/アンナ レナ・フリードサム(ドイツ)を4-6 6-2 [10-8]で破って勝ち上がっていた。

 バラ/ニクレスクは次のラウンドで、第3シードの加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)と対戦する。加藤/スチアディは準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したナスターシャ・シュンク/エラ・ザイデル(ともにドイツ)を6-4 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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