メルテンスとバンウィトバンクが初戦でシードダウン [プラハ・オープン]

2022-07-26

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メルテンスとバンウィトバンクが初戦でシードダウン [プラハ・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はオーストラリアン・オープンでの日比野菜緒（ブラス）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「ライブスポーツ・プラハ・オープン」（WTA250／チェコ・プラハ／7月25～31日／賞金総額25万1750ドル／ハードコート）の女子シングルス1回戦で、第3シードのエリース・メルテンス（ベルギー）がマグダ・リネッテ（ポーランド）に3-6 6-2 2-6で敗れた。試合時間は2時間4分。

　今シーズンのメルテンスはここまで14大会に出場し、グランドスラム3大会ですべて16強入りするなど17勝14敗の戦績で今大会を迎えていた。

　リネッテは2回戦で、ビクトリヤ・トモバ（ブルガリア）とダリア・スニグル（ウクライナ）の勝者と対戦する。

　この日プレーしたメルテンス以外のシード勢は第8シードのマリー・ブーズコバ（チェコ）がラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）のジンヤ・クラウス（オーストリア）を6-2 7-6(2)で下して2回戦に駒を進めたが、第6シードのアリソン・バンウィトバンク（ベルギー）は予選勝者のダリラ・ヤクポビッチ（スロベニア）に第1セット2-5とリードされた時点で腰のケガを理由にリタイアした。

　そのほかの試合ではジュ・リン（中国）、クロエ・パケ（フランス）、予選勝者のワン・チャン（中国）、ラッキールーザーの日比野菜緒（ブラス）が初戦を突破した。

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